MESSAGE
代表挨拶
これからの人材派遣会社はどうあるべきか、と大きな視点を書きました。言い換えれば「これからの我々はどうあるべきか」、という事になります。
私は人材派遣業界に関わって四半世紀が経ちました。速いものです、創業当時は色んな意味で派遣業界は未成熟でした。
社会的に行わなければいけない義務的制度を無視した企業が多くありました。コンプライアンスという概念標語自体がありませんでした。目まぐるしいほどの派遣法制の変化、時に制度だけが先行してしまい、そのことによる事業の大きな停滞や混乱することもありました。
また世界的不況による事業の大停滞は、真っ先に我々アウトソーシング会社が企業から整理されたために、「派遣が悪い」と決めつけてられて、パニック状況になってしまいました。我々、派遣業者だけが悪いのではなく、社会構造も問題でした。その後の諸々の派遣法・労働法の変化はそれらの経験をしっかりと踏まえて整備されて来たと思います。
我々PARI PASSUホールディンググループはその経験を確かに受け止めて、この先も雇用の安定を目指して各社努力をする事が第一の方針です。
1、私達は、人材派遣だけではなく、人材を育成する会社になる
2、働こうとする人々の雇用をより良くするために、研修所で育成をして働く人に一定の力量を着けて頂いてから派遣をする
3、雇用形態は無期雇用(正社員)を旨とする、新卒正社員採用された学生が安心して働ける環境を作る
4、新たな雇用技術・雇用システムを創出して社会的貢献を行う
5、何よりも働く方々の安心と安定が維持できるように全力で努力をします。
大変に重いミッションですが利益志向だけには絶対に走らず、社会的正義を基本として運営していきたい。
PARI PASSUグループ 株式会社パーソナック
代表取締役